Black Duck、2017年前期の増収により過去最高の収益を達成し、 新規顧客も大幅に増加と発表

戦略的パートナーシップやイノベーションへの投資を加速すると共に、

全世界で従業員25%増員により体制を強化

201789

オープンソースの安全性確保と管理の自動化ソリューションの分野で世界最大手のBlack Duck Software, Inc. (日本法人:ブラック・ダック・ソフトウェア株式会社、東京都渋谷区、以下Black Duck)は本日、2017年度前期において当社収益および収益率が過去最高を達成したことを発表しました。

オープンソースセキュリティソリューションの主力であるBlack Duck Hubのサブスクリプションによる新たな追加収益は、2017年度前期において77%増加し、Black Duck Hubの更新率は90%台半ばとなりました。

Black Duckは、 2016年において64%の新規顧客数増を記録しましたが、その新規顧客総数に匹敵する数を、2017年前期で達成しました。1月以降に加わった主な顧客には、HPECarbon BlackExact Group BVCopper Leafが含まれています。

代表取締役社長兼CEOLou Shipleyによると、2017年の総増益額は予想を30%上回り、2016年より50%増加する見込みです。本件についてShipley次のようなコメントもしています。「弊社は、前期のパフォーマンスを継続し、後期でも同様のパフォーマンスを見込んでいます。現在、アプリケーション開発では、オープンソースソフトウェアが主流になっていて、企業・組織はそのソフトウェア開発のライフサイクルの全体を通じて、より効果的なオープンソースセキュリティおよび管理の必要性を認識するようになってきています。開発を遅延させることなくオープンソースセキュリティとその管理に関連する困難な課題に対処し、リスク削減が期待できるBlack Duck Hubの需要は高まっています」

Black Duckでは、2017年度前期に他にも重要な情報を公開しました。

  • フォレスターリサーチ社は2月に発表した報告書で、企業が自社のコードに何が含まれているのかを「知る」ためのソフトウェアコンポジション解析(SCA)の重要性を強調しました。またこの報告書は、オープンソースソフトウェア使用の可視性を得るために使える戦略とソリューションに関する知見を示し、セキュリティと管理、IPリスクの軽減を実現できる最適なベンダーを公開しました。Black Duckは、「市場のリーダー」のベンダーとして評価された唯一の企業でした。

Black Duckは、GoogleRed HatMicrosoftAtlassianPivotal各社とのインテグレーションおよびパートナーシップを発表しています。本件についてShipleyを次のようにコメントしています。「世界クラスのパートナーシップを築くことが2017年度の主要な企業目標です。この前期に確立した戦略的パートナーシップが励みになっています。ソフトウェア開発およびデリバリープロセスはますます複雑になっており、AppDevDevOpsSecDevOps、コンテナ、クラウド、IoTと範囲が拡大しています。強力なエコシステムパートナーシップおよびテクノロジーインテグレーションが不可欠です」

  • Black Duckのグローバル全体での従業員数は、1月以降で281名から350名へ、25%の増加を達成しました。当社は、2016年マサチューセッツ州バーリントンにある本社の敷地面積を拡大しましたが、今後数か月の間にさらに拡大する予定です。
  • 当社は、2015年第1四半期Black Duck Hubを発表して以来、この2年間でエンジニアリングと研究、イノベーションに多大な投資をしてきました。本件についてShipleyを次のようにコメントしています。「製品の性能と機能を提供するのに役立ち、それによってカテゴリーのリーダーになることができました。これからも、このリーダーシップを維持するために重点的に投資を継続していきます」

2016年末、Black Duckはオープンソースリサーチ&イノベーションセンター(COSRI)を設立し、さらに北アイルランドのベルファストおよびカナダのバンクーバーに新たなグループをおいて、オープンソースセキュリティ脆弱性管理とデータマイニング、マシンラーニングについて最先端の研究を行い、製品のイノベーションを推進しています。

20174月には、COSRIはランドマークとなる2017年度オープンソースセキュリティ&リスク分析レポート(OSSRA)を発表し、1,000以上のアプリケーションの監査結果を発表しています。本レポートでは、オープンソース脆弱性およびライセンスコンプライアンスの課題に起因する重大リスクについて、業界を問わず拡大していることが報告されています。

COSRIレポートでは、オープンソースが高いレベルで使用されている(監査対象アプリケーションの96%がオープンソースを含む)ことが明らかにされ、オープンソースのセキュリティ脆弱性に重大なリスクが存在することが報告されました。60%以上のアプリケーションにオープンソースセキュリティ脆弱性が含まれていました。